当社は安政年間に相模屋という水産問屋を創業したことから始まります。
戦後日本の食の安定を図るため1951年に冷凍冷蔵倉庫事業として相仙冷凍株式会社を設立いたしました。
以来、今日に至るまで横浜港を中心に、食品の輸出入の基地局としての役割を担ってまいりました。
残念ながら、我が国の食料自給率は先進国の中では極めて低水準の為、大半を諸外国からの輸入に頼っているのが現状です。
冷蔵倉庫は消費者のニーズに加え、物流拠点としての機能も兼ね備えております。
総菜や冷凍食品等が急速に普及し、今後市場はさらに拡大していくと考えられます。
だからこそ、食品物流業界の私たちは、お客様からお預かりした大切な商品の細やかな温度管理や衛生管理、輸送手配までを一貫して行い、皆様の安定した食生活の支えとなれるよう今後も精進してまいります。
時代と共に変化するお客様のご要望に真摯にお応えし、
「食品物流を通じ社会を豊かに、そしてお客様と共に繁栄していく」
という設立以来変わらない信条を念頭に置き、誇りと使命感を持ち、これからも日々取り組んでまいります。

株式会社アイセン 代表取締役社長